〜尿膜管遺残〜 かんさつ日記

2017年7月〜、尿膜管遺残になりました。

治療1日目: 愛されすぎる日

こんばんは。

 

 

 7/8〜の

尿膜管遺残 実体験レポート

をあげていますが

 

同時に現状レポートも

していきたいと思います(*´ー`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

自分のおヘソの変化に気づいた7/8から

 

うんぬん かんぬん

 

ありまして。

 

 

 

ほぼ2週間後の

7/21。

重い腰をあげて病院に行くことに。

だいぶ遅い決断なのでマネしないように。ははっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から、知らない人の親切に触れ、

ヒトの優しさに感動しつつ、

ドキドキしながら病院へ(*´ー`*)

 

ちなみに私は

泌尿器科 ”へ行きましたが、

外科でも見てくれるみたい。

後々わかりますが

結局は”総合病院 ”が間違いないです。

 

 

 

そして

ドキドキしながら、受付。

 

受付のお姉さんにいろいろ事情を説明しながら

お姉さんも愛溢れる良い人だった(*´ー`*)

チラッと手元を見たら、

こんな張り紙が。

 

 

 

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おわかりでしょうが、

めちゃくちゃデフォルメしてます。

 

 

えぇ?!えぇぇぇー!笑

紹介してもらったのに

院長先生不在!

どうしよう!笑

 

 

 

 

 

不安を感じながら

待合へ。

 

やはり、この症状は

なかなか”まれ”らしく

今度は看護師さんに、

今どんな状態かを

いろいろ説明する。

このときの看護師さんも

とても優しい人で愛を感じた(*´ー`*)

 

 

 

そして検尿。

検尿なんて小学生の頃以来なんで

目の前にコップを置いて

普通におしっこしてしまって。

気づいてものすごい焦りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてすぐ診察室に呼ばれる。

この時は珍しく すごく空いてたみたいで

つくづくラッキーな日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入った瞬間、安心。

私の好きな

男気溢れる しょうゆ顔、気さくな若い先生でした。

おいおい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして診察。

 

いろいろお話しして、説明してもらって

触診。

 

発熱なし。

ウニウニ押されても

全然痛くなく、

先生もびっくり。

 

最初の問診の時も聞かれたけど

尿膜管遺残の場合は

だいたい、発熱を伴い

痛みがひどくなり、ひどい人は咳をしただけでも痛いほどらしい。

熱がなく、痛みもなかった要因と思われることは

番外編でお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

診断の結果は

 

 

 

・尿膜管遺残ですね!

ヘソから膿が出る症状なんて

そんなにありませんからね。笑

・この症状は

膀胱とおヘソをつなぐ管が

普通は退化するところ残ってしまっているということ。

割合で言うと人口の2%ほど

 

・そしてその2%の内の、さらに少数の人が

炎症などの症状を発症する

炎症に伴う肉芽腫が

まれに癌を併発することもある

 

・管をとらないと再発してしまうので

手術の必要がある

どういう手術かというと

へそを取ります!

えええええええええ?!?

そして人口のヘソ(擬似のヘソ)を作る

なので形成外科と一緒になっている総合病院が望ましい

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、

 

どうせなんとかなるやろ〜(*´ー`*)

と思っていた私の

予想をはるかに超えた斜め上の結果となりました。

 

 

 

 

 

 

 

うーん、どうしようかなぁ。

 手術なんてしなくてもいいと思ってたけど

なかなか大ごとみたい(*´ー`*)

 

と思いながら

 

次は

採血 C T

 

 

 

 

 

 

 

が、

注射とか針を刺すと

決まって失神してしまうので

迷走血管なんたら という症状らしい

寝ながら、涙流しながら採血

そのまましばらく寝かせてもらう

つまりは私は極度のビビリ症だと言うことでした

 

 

そしてCTは、

造影剤を入れるのにまた針を刺されるのが嫌すぎて

駄々をこねて

来週の再診の時に延期。

 

 

病院のみなさん、

ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

《まとめ》

・おヘソから膿が出た、腫瘍ができた時は

どんなナチュラリストでも

早めに診断してもらってください。

そこから治療を受けるかどうかはあなた次第

 

・検査の流れは だいたい、

採血をして炎症反応の確認。

癌のボーダーテストをする所もあり。

 

そして血管から造影剤を入れて

CTをとって膿がどこまで溜まっているのかを確認。

一概に尿膜管遺残と言っても

その膿のたまり具合や位置によって

色々あるみたいです。

 

・治療としては、

抗生物質の投与。

炎症を抑えないと手術も出来ないので

いきなり手術しましょうと言われる事はほとんどないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《治療》

初日はお昼と夜の2回抗生物質を服用。

 

この際ついでにデトックスしてしまえと思い、

夜からサンゴの粉 を飲み始める。

 

 

 

 

 

 

 

長くなったけど

こんな所でしょうか。

 

同じ症状の人、

参考になればいいなぁ。

 

 

 

 

 

yayu.

 

 

 

 

 

 

 

 

この下に

治療1日目の写真をのせています。

閲覧注意です。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/21

なかなか育ったな〜。

 

病院の絆創膏で

ヘソ下が赤くなってしまった。

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